せんちめんたる。

日常で不思議に思ったこと、ピンときたことをサラッと書くだけのブログです。いわゆる雑記系。

いつからか純粋な推理小説が少なくなってるって話。

はいどうも4度目まして、せちです。

 

今回話したいのは推理小説に純粋な探偵が出ていることが少ないなって話です。

 

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ここでいう純粋な推理小説というのはホームズであったり、明智小五郎だったり

探偵が主軸になって話の進んでいく小説のことをいっています。

 

純粋ではない(?)推理小説としては、

ドラマにもなった「謎解きはディナーの後で」

・言わずもがなです。

同じくドラマにもなった、「桜子さんの足下には死体が埋まっている」

骨格標本を作っている桜子さんと高校生の正太郎の物語。

 

僕の好きな小説で、せちという名前のもとになった「浜村渚の計算ノート」

・算数、数学が義務教育から消えた世界で数学大好き浜村渚が警察に協力して

 算数、数学の義務教育復活を望むテロリストと戦う物語。

 

科学の観点から推理する「科学探偵Mr.キュリー」

 

医者の観点から推理する「天久鷹央の推理カルテ

 

等々…挙げればきりがないです。

 

 

なぜ探偵が推理する小説が少なくなってきたのか考えてみました。

1つ目に思ったのは、どうしても純粋な探偵ものだったら

トリックが面白くないと厳しく、また、昔の天才的な推理小説作家の作品と

比べられるため、出版社がOKを出しづらい可能性があります。

 

2つ目に思ったのが、1つ目と被るところもあったりしますが、

トリックを考えやすくなるんじゃないかと思います。

 

3つ目に少し思った理由が、なにか一つ目を引く売り言葉があると

読者が食いつきやすいからじゃないかと思います。

このくらいしか思いつきませんでしたが、これだけでも十分な理由になると思います

 

ここまで書いておいてあれですけど、どの推理小説も面白いですよね

僕は推理小説しかほぼ読まないのでもっと推理小説が出版されていってほしいです

最後まで戯言に付き合っていただきありがとうございました。

おすすめの推理小説があったらコメントいただくと嬉しいです!

 

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