せんちめんたる。

日常で不思議に思ったこと、ピンときたことをサラッと書くだけのブログです。いわゆる雑記系。

1曲もわからない男のフェス参加録。

どうも32度目まして、せちです。

f:id:sechiiiiiii:20180720043232p:plain

 

突然ですが皆さんは「フェス」というものをご存知でしょうか。意味はいろいろあるでしょうが、ここでいう「フェス」とは、様々なアーティストがあっちこっちでライブしている音楽イベントのことを指しています。

ちなみに僕はフェスの参加経験がなく、フェスの知識といえばアニメ「け〇おん!!」の12話で放送された「夏フェス!」の中で主人公たちがフェスに行く話を見たくらいです。つまり、僕はフェスに対して何の知識も無かったということです!(日焼けめっちゃする、雨降っても続行だから合羽合った方がいい、くらいの知識はありました)

 

そして何より、僕が行くフェスには僕が一曲でも知っているアーティストさんが一人もいませんでした。(後述しますが、ORANGE RANGEさんとかは名前を聞いたことがあるくらいで代表曲も言えない状態でした)

 

そんな僕がフェスに参加してきたので、フェス初心者にも満たない、まず曲を知らない人がフェスに参加した感想を書こうかなと思ってます。

 

 

参加したフェス 

2018年7月14,15日北海道岩見沢市で開催された、JOIN ALIVEに行ってきました

出演者タイムテーブルはこちら↓

www.joinalive.jp

僕のした事前準備

タイトルでは「一曲もわからない状態の」と書いたけど、まず僕がしたことはTSUTAYAに行くことでした。今回のフェスは僕の彼女についていく形での参加だったので、彼女が「この2つだけは絶対に見たい!!」と言ってきた、ヤバTこと「ヤバいTシャツ屋さん」と、ポルカこと「ポルカドットスティングレイ」のアルバムをTSUTAYAで借りてきました。そして通学中に必ず聞いていました。

次に、彼女からの情報でなぜか2日間のうち1回は雨が降ると聞いていたので合羽を買いました。百均の250円のレインコートを買いました。

日焼け止めは彼女から借りるので用意せず、小さいバッグ(ウエストポーチ)とそれに入れるための小さい財布を買いました。

 

フェス。

そんなこんなでほぼろくな用意もせずフェス当日を迎えました。

入場前

会場へは僕の車で行きました。会場に入るゲートのすぐ近くの駐車場の駐車券を彼女がとってくれていました。なので開場の40分前くらいに着くように行きました。出発早いなーと思っていたんですが、杞憂でした。会場につくとすでに500人くらいが並んでいました。そしてガンガンに晴れていたので並んでいる最中めっちゃ暑かったです。ちなみに、並んだ列はチケットとリストバンドを交換する列で、交換が終わったら次は入場ゲートをくぐります。この2つの段階を経て入場していきます。

 

ここで彼女に教えてもらったのですが、僕のリストバンドは通しのリストバンドなので2日目も同じリストバンドを着けて入場します。このリストバンドが、着けたら最後、ちぎるか切ったりしないと取れない仕様になっています。なので、通しのリストバンドを着ける際は手が通るくらいの余裕を持たせるとホテルに帰ってからリストバンドを外せるので便利です。

入場後から最初のライブまで。

開場に入ったら、まずは座る場所を確保するためにレジャーシートを敷きに行きます。敷き終わったら、最初のライブが行われるところに走るもよし、シートに座ったりゴロゴロしたりしながらメインステージの音楽を聴くもよしですが、グッズを買いに行くのだけはおすすめしません。僕みたいに推してるバンドがあるわけではない、「これが絶対欲しい!!」といったグッズがない人は朝一にグッズを買いに行くとめっちゃ混んでます。特に人気なバンドはアホほど並んでます。

ライブ。

基本的に今回のフェスは一つのステージでライブが40分あって、40分音合わせとかをしてました。ただ、ポルカドットスティングレイというバンドのステージだけ、始まる前に2曲ほど演奏してました。音合わせとかなんやかんや終わるのが早かったらしく、先に自己紹介代わりの曲を演奏してました。

※僕は音楽が詳しくないから、どのバンドがすごかったとかくらいしか言うことないので、アーティストたちの感想は割愛します。あくまで「1曲もわからない男がフェスに行くと楽しいのか」という記事なので。

一曲も知らない男のフェスの楽しみ方として、僕はいろいろステージを回るよりも、メインステージをゴロゴロしながらメインステージに出てる人の曲を聞いてできるだけノッて楽しんで、2時間に一回くらいふらっとほかのステージをチラ見していい感じだと感じたところのライブを見るのがいいかと思います。

後、絶対に前の方のめっちゃ盛り上がってるところに行ってはいけません。もみくちゃにされます。そのバンド特有の観客の動きが決まってるっぽいので、わからない人は一歩下がったところで見ましょう。

 

1曲もわからない男のフェスの感想。

まず、なぜフェスに行こうと思ったのかというと、彼女が誘ってきたからです。そして、僕は推しのアーティストがいなかったので今回のフェスに参加することで今後推す人を決めようと思って参加を表明いたしました。

結果、僕は今後、「10FEET」と「ヤバいTシャツ屋さん」と「ポルカドットスティングレイ」を推していきます。

そして、肝心のフェスの感想ですが、めっちゃ楽しかったです。しかし、手を振ったりといったノり方がわからないのでいまいち盛り上がれませんでした。ただ、予習として少し曲を聞いていったのがよかったです。聞いたことのある曲はかかると何となくテンションが上がります。なのでメインステージの人の曲くらいは何曲か聞いていった方が楽しめると思います。後、飲み物を入れたクーラーボックスや、冷凍枝豆は絶対持って行った方がいいです。汗めっちゃ書いた後に枝豆を食べる。これがめっちゃおいしいんです。おすすめです。今回フェスに参加して感じたことはそれくらいかな。

また来年行きたいと思いました。

 

終わり。