せんちめんたる。

日常で不思議に思ったこと、ピンときたことをサラッと書くだけのブログです。いわゆる雑記系。

二次情報の正しい捉え方。

はいどうも、最近野菜のポタージュにハマってるせちです。

貴方達の周りに、ニュース情報やネット記事の内容を鵜呑みにしてしまう人、いるんじゃないですか?若しくは貴方が、そんな人なんじゃないですか?

この情報社会、そんな鵜呑み野郎は情弱と言われ淘汰されていくでしょう。

なので!そんな二次情報の正しい、真実を見分ける方法、つまり、二次情報の正しい捉え方を教えたいと思います。先に言っときますが、かなり簡単な方法です。

 

1.誰が情報を出しているのかを知る

今見てる記事は私、せちが書いています。さて、せちって誰でしょう?信用出来る人でしょうか?多分できないと思います。だって、街歩いてて、いきなり話しかけてきた人のことを信用する人あんまりいないじゃないですか。

このように、まず、情報を出している人、会社は信用に足るものかを考えることが第一歩です。信用できない人が情報を出してる時は、別の同じ事について書いている記事を探し、3つ以上の記事で同じ内容だったら信用出来る内容だと考えます。

 

2.誰にとって利益のある情報か。

さて、信用出来る内容だったとしても、情報だけを書いていることは少ないです。石油危機を例に挙げると、「石油が産出国から輸出されなくなる!」という情報は真実です。しかし、教科書に載っている、「トイレットペーパーを買いに走る主婦」で分かる通り、真実の情報だけが流れたわけではありません。「石油が日本から無くなる」「石油関連商品のトイレットペーパーやティッシュなどが無くなる」という、誤った情報が流れていました。

恐らく、この情報が信じられた理由は、石油危機という本当の情報とセットで流れたからだと思います。では、この情報で利益を得る人は?想像がつくと思いますが、「無くなる」と言われた商品を売っている人ですよね?

このように、特定の人や団体が利益を得るような情報は、信用性が低いと考えられます。

 

 

この2ステップで大体の情報の正しい捉え方が出来ると思います。

ただ、忘れて欲しくないのは、自分で一次情報を集めることが最善であること。それでは時間が足りなかったり、何かの理由で一次情報が集められないので、二次情報を見て情報を集めているのです。