せんちめんたる。

日常で不思議に思ったこと、ピンときたことをサラッと書くだけのブログです。いわゆる雑記系。

理系大学はなぜこんなにも糞システムなの??

どうも35度目まして、せちです。

突然ですけども、僕は大学生です。某国立のM大学に通っているわけですが、

2年間ほど通って「あ、このM大学って糞やな。」と思ったので糞具合をつらつらと書いていきたいと思います。

 

1、色々な情報があっちこっちに点在していて、全部集めるのが大変。

 読んだ通りです。大学では常に情報を収集していないと授業が振替になったりするので情報収集をおろそかにすると留年に直結するわけです。

 しかし、僕の通っているM大学は、大体10個ほど小さい棟があり、一番遠い等に行くにも5~6分で済む距離にあって狭い敷地に建っているわけですが、それぞれの棟に教授がいて、その棟にそれぞれ連絡掲示板がありそこで情報を出すわけです。しかも、WEB上にも掲示板があるにもかかわらず、そこで公開しない教授がほとんどです。

僕は大学に行くのに20分はかかるわけで、休日に情報が出る可能性があるので休日も一回は大学に行かなきゃならない。行って、20~30分くらい歩き回らないと情報がそろわない。

かなりおかしいと思います。加えて、僕の大学は理系です。なぜWEBでの情報発信をおろそかにするのか。そんな教授に教わることがあるのか、疑問になります。

 

2、それwordとかlatexでよくね?なレポートを手書きでやらせる。

なぜか文章を書く課題で、手書きじゃないと認めないといわれたことがあります。

おかしい。手書きなんてさんざんやってきたんだから。

 

3、風邪をひいてもインフルかも?と思っても出席しなければいけない。

僕の大学のシステムとして、15回ある授業のうち、3回以上休むと確定で単位を落とすことになります。休む理由が出席停止の処置が必要な病気、忌引きの時のみ欠席扱いになりません。なので、「あ、めっちゃ熱ある。インフルかな~?」と思ってもとりあえず学校に行き、その後で病院なりクリニックなりに行かなければなりません。当然、大学では冬、インフルが流行ります。ここもおかしいと思う。

 

4、理系なんてなくなればいい。

理系大学は授業の選択権がありません。よく、大学生は自分で取りたい授業を選択できるといわれますが、文系だけです。理系は、「この時間どっちの授業を取るか」の選択肢しかありません。とるかとらないかじゃなく、どちらを取るかの選択肢しか用意されていません。全く興味のない授業も必修科目なので取らないといけません。こんなの高校とあまり変わりません。あ~文系行って心理学専攻したい。

 

5、結局理系単体の大学はおすすめしない。

確かに就職率はいいけど、そんなの個人の頑張りで何とでもなる。自分のやりたいことを見つけて大学生のうちにできるのは文系だけ。理系はただただ無意味な数式を解く方法を学ぶだけ。たとえ文系だろうが時間があれば独学で、理系学生と肩を並べられるほどの技術は持てる。文系の方が大学生っぽい生活ができる。

 

どうですか。我が大学のシステムは。キングオブ糞でしょう。

おそらくこんな大学はたくさんあることでしょう。おそらくですが、国公立がこうなりがちだと思われます。

あと、授業は、単位取るためだけの時間です。過度な期待をしてはいけません。

教えるプロでもない、ただ研究をしているだけの人が片手間に専門分野でもないことを教えているだけです。教科書読む方が圧倒的に力になります。

また、教授は学生がバイトもしていない、帰省もしない、遊びもしない、自分の授業しか課題を出していない前提で課題を出してきます。頑張れ、大学生。

 

余談ですが、僕はWEBのプログラムを専攻したいと思って大学に進学しました。

しかし、プログラムごとに選択で授業をとれるのかと思いきや、C言語JAVAのみの授業。こんな事が起こりうる場所が、大学という場所です。大卒という就職に有利に働く資格を得るための面倒な場所としてとらえておいた方がいいかもしれません。

さよなら。