せんちめんたる。

日常で不思議に思ったこと、ピンときたことをサラッと書くだけのブログです。いわゆる雑記系。

色彩の視点から見る、冴えない大学生の服がダサい理由

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はいどうも。7度目ましてせちです(; ・`д・´)

さえない大学生ってなんかダサい服着てるなーって思うことがあると思います

ダサい人は理系の人方が多い気がする。

なぜダサく見えてしまうのか、色彩の角度から解析していきましょう

 

 

 

ダサく見えちゃうダサい服とは…?

ネットでよく言われているダサい服をまとめました

1、単品

・チェックのネルシャツ

なんかよく見るTHE・ダサい服ってやつ。

 

・チノパン(ベージュ)

量産型大学生の下半身装備。

 

・汚い靴

それだけで幻滅する人もいるほど。

 

・金属装飾のあるtシャツ等

ダサいし馴染まないしいいことない最悪のグッズ。

ギリギリバンドマンが着ると様になる

 

・短い短パン

勝俣さん位にしか似合わないです

 

・他いろいろ。

(ちなみにレディースはわからないので割愛します)

 

色彩で考えるダサくなる要因

その前に…

色彩の話では、色相環とトーン表という2つのものを主に使って話を進めていきます

色相環は、美術の授業で習ったことがある人がほとんどだと思いますが24色が円になってるやつです。色彩の色の部分です。

そしてトーン表は、色の明るさ、色の薄い濃いを見ることのできる表です。

色彩の彩の部分です。

 

2つの表の見方

この2つの表を見るだけでダサい服になるかどうかが大体わかります。

ポイントは2つあります。

ポイントは、使われてる色が色相環、トーン表でどこに位置しているかです

使っている色のうち、有彩色(白黒以外)が、

「隣り合う近い色」

「ほぼ反対に位置している」

に該当しない場合、ダサい確率が上がります。

しかし、まだ他のポイントでダサくなくなる可能性もあります。

逆もまた然りですが笑

 

ほかにも…

トーンと被ることですが、素材の質感もダサくなる一因です。

「近い色+同じ質感」

「反対の色+違いすぎる質感」

に該当する場合、感覚的にダサく見えてしまいます。

 

ほかには、「明るい色がない」「明るい色を下に、暗い色を上半身に着ている」

「柄と柄を合わせる」等がダサい要因として挙げられます

 

要は

要は共通点+相反する点を持たせるとダサくなくなります。

そしてこれさえ覚えているとダサい服にはならなくなります。

 

ダサいアイテムのダサい要因を視ていく

チェックのネルシャツ

着る人が着るとおしゃれになるのになぜダサくなるかというと、

アイロンをかける人があまりいないことが最大の要因です。

しわしわだと清潔感がなく、質感の一致がさせづらくなります。

チノパン(ベージュ)

これもまた、着る人が着るとおしゃれアイテムになります。

が、明るくなく、無彩色でもないので合わせられる色が限られます。

よって考えずに着ているとダサくなる確率は高いです

汚い靴

まず、汚い靴が許されるのはヴィンテージファッション(こんな言葉あるんでしょうか?)のような質感の統一ができているファッションのみです。

色彩とかそれ以前ですね。

金属装飾のtシャツ

金属の付いたパンツ等と合わせるのであれば浮かないですが、質感が特殊で扱うのが

難しいです。

短い短パン

基本的には、人は下が重いものを好みます。

色の範囲からみて上半身より面積の少ない短パンはバランスの悪い印象を与えます。

短パンをはくときは上半身に薄い色の服を着るようにするとバランスがよく見えます。

 

最後に

最近色彩について勉強していて、通っている工業大学の学生のファッションを見ていて

こうすればいいのになーって思うことが多々あったのでブログでまとめてみました。

結局パステルカラーの羽織る服を買って、無彩色を中に着ると安パイです。

ファッションに自信のない人は参考にしてください

それではまた明日。

 

おかげさまで10PV突破。

目標の10分の1で5月終了ですかね

2日に1回は確実に更新するので応援よろしくお願いします(; ・`д・´)