ファッションの流行は追わない方がいいって話。
???「ファッションの流行とか誰が決めてんの?てか人に決められたような服着るのってダサすぎ笑」
はいどうも、13度目まして、せちです。
この???に入る人の特徴を考えてみてください。
ほとんどの人がダサいファッションをしているこじらせ系男子を想像したことと思います。僕も昔、かなりこじらせてました。高校1~2年の時、「世界にジャージしか服がなくなったら楽なのにな」とか思いながら過ごしてました。こんな時は確かにこんなことを思ってた気がします。なぜこんな考えに陥ってしまうのか。
ダサい人の服の流行についての考え方。
ダサい人(過去の僕)は流行について、「流行に乗り続けなきゃおしゃれじゃないんでしょ?」的なことを考えています。また、ファッション用語も多く、「それを覚えなきゃいけないの?ていうかこの用語とこの用語って何が違うの?」と感じています。例としては、「パンツとズボンって何が違うの!?」「コンサバとかモードとか何!?」って感じです。(いまだに僕もわかってないです。)
まあ、要は流行については、おしゃれになるための必須事項で、僕には理解のできない事だととらえていることが多いです。
流行はどう決まっているのか。
流行を追っている人も知らない人が多いと思いますが、服の流行は
①2年前の5月、11月に春夏、秋冬の流行色が決まります。これは国際流行色委員会(INTERNATIONAL COMMISSION FOR COLOR)にて、15の加盟国から色彩団体が出席し、2日間協議をして決定されます。
②国際流行色委員会で決まった色を各国の色彩団体が自国に持ち帰って、発信していきます
③パリを中心としたファッション情報会社が、素材、デザイン等の流行の予測をセミナーとか本で発表していきます
④1年~1年半前に、素材の展覧会があり、流行の素材が決定されます。
⑤半年前にはデザイナーの発表会みたいなものが開催され、流行のデザインが決まります。
⑥ファッション雑誌に情報が載り、皆さんの目に初めて触れます。
大体4か月前くらいです
こう見ていくと2年前から半年前に今の流行が決められていることがわかりますよね
なんかやるせない気分になるか、きちんと1年半かけて考えられてると感じるかは自由ですが…
ファッションの流行を追う人達
ファッションの流行を追う人なんてほんの一握りです。
ほとんどの人は自分に似合う服を流行関係なく着ているのです
ファッションの流行を追う人は、
アパレル関係で働いている、
モデルなどの見られることが仕事の方、
流行を追うことが趣味の人、
ある意味強迫観念から流行を追わざるを得ない人
大体このあたりの人です。つまり、ダサい人が流行を追う必要はないのです。
流行とはある意味、数学の発展問題です。基本問題、例題を解けない人が発展問題に手が出ないように、ファッションの流行も基本ができていないと結局着こなせずにダサくなります。
流行を批判する自分からの卒業
ここまで読んだ人なら何となく、「結局自分がしたいファッションをするのが一番」と感じることでしょう。
スタバで抹茶クリームフラペチーノばかり頼む人は決してダサくありません。
また、新作を楽しみにしていて新作ばかり頼む人もダサくありません。
新作が定期的に出たりしててよくわかんないといって本当は行きたいスタバのことを批判する人がダサいのです。
流行を非難してるあなたも実はおしゃれをしたいのです。
さあ、流行を気にせず、まずはファッションの基本を学びましょう
基本を押さえることでそこそこ万人受けするおしゃれな格好をすることができます。
頑張りましょう。何となく恥ずかしいのは最初だけです。服は性格を映し出します。また、服が性格を変えることもあります。ぜひこの機会に始めてみましょう。
…なんか教祖様みたいな文章ですね笑
最後に
僕も昔ダサかった。けれど勇気を出して一歩踏み出したことで今は服が大好きですし、自信がつきました。みなさんも是非、僕のような経験をしてみてください。きっと楽しいと思います
それでは。
今月こそは100PV行きたいなあ笑
今後も頑張っていきますので応援よろしくお願いします(; ・`д・´)